No Self Pingsでコメント欄をスッキリさせる!

WordPress

記事を作成する際、「文章」や「リンク先URL」や「画像」など色々な情報を伝えるために記事をたくさん書いて公開した場合。

いつのまにか自分の書いた記事でブログコメントが埋め尽くされるという「謎の現象」が起こる場合があると思います。

そこで、今回、その謎の現象を回避することができる、「No Self Pings」というWordPressプラグインについて紹介します。


目次

No Self Pingsはインストールするだけ!


上記の「No Self Pings」の画像をインストールをするために、以下の流れでやってみよう。

【No Self Pingsインストールの流れ】
  1. プラグイン→新規追加。
  2. キーワードを入力し、検索。(No Self Pingsと入力。)
  3. No Self Pingsの画像を見つけて、インストール。
  4. プラグインを有効化。
  5. プラグインの有効化の完了を確認。

上記のインストールの流れでやれば、「No Self Pings」のインストールは、完了です。

もし、インストールの流れが分からない場合は、WordPressプラグインをインストールする方法を見ながらやってみてください。

続いて、「No Self Pings」の設定をしていこう。

ディスカッション設定に問題

そもそも、なぜこのような現象が起こるのかを調べてみました。


WordPressには、上記の設定画像にディスカッション設定という項目があります。


この上記画像の投稿のデフォルト設定に、赤く囲んだチェック項目があるのですが、これが原因なようです。

このチェックを外せば、この現象が止まります。

ですが、このチェックを外せば、代わりに他のブログからのリンク通知が一切なくなるため、他のブログ運営者との交流手段を一つ失うことになります。

なので、もしも、このチェック項目を維持したいのなら、次の項目で「ピンバック」について知っておく必要があります。

原因を知りピンバックを知る

まず、ピンバックとは、WordPressで記事を作成し公開すると、記事の中に自分の記事のURL(内部リンク)があると、相手に通知する機能のことです。

もっと分かりやすく言うと、今まで書いた記事の中に関連する過去の記事があって、新しい記事を作成する途中で、「過去記事のURL(内部リンク)を載せたいな~」と思い、記事を公開すると、「ピンバック」という現象が起こるのです。

つまり、過去(関連)記事のURL(内部リンク)を記事内で紹介し公開すると、ブログコメントに自身のコメントとして通知されてしまうわけです。

この現象のことを「セルフピンバック」といって、この通知の内部リンク機能を無効化にできるのが、「No Self Pings」というプラグインなのです。

コメント欄もスッキリ!

この「No Self Pings」を導入すれば、セルフピンバックからくるコメント通知やメール通知などの処理をしなくて済むので、もしも、「煩わしいな~」と思うなら、ぜひ導入してみて下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました